板橋本町皮膚・形成外科

 

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目の周りのぶつぶつ

July 4, 2017

目の周りの淡褐色調のぶつぶつは汗の腺であるエクリン腺が増殖した良性皮膚腫瘍の汗管腫である。同じように目の周りにできやすい白色調のぶつぶつは角質のたまり、稗粒腫である。いずれもはっきりした原因なく体質的に出現することが多い。稗粒腫の場合、やけどや擦過傷などの外傷に続発して生じることもある。汗管腫・稗粒腫は、女性に多く見られる疾患である。目の周りの変化は他人にも気づかれやすく、自身も気になる個所である。いずれも皮膚のできものの類なので、なかなか内服薬などの治療は有効でないことが多く、レーザーによる焼灼・電気凝固・液体窒素による冷凍凝固などの外科的な治療が必要である。稗粒腫は皮膚の表層に近いところにできるので、比較的角質のたまりを除去するのは容易である。これに対して汗管腫は稗粒腫に比べて深部にあるためなかなかすっきり治らないのが実情である。最近では、自費診療扱いではあるが、高周波医療機器であるアグネスが汗管腫治療において良好な結果が得られたとの報告がある。アグネスは針のようなものを皮膚の深部に刺して高周波によっていらない組織を熱凝固する治療である。もともとアグネスは皮脂の分泌が活発な部位の皮脂腺を熱凝固することでニキビの改善を目的とした治療で注目されるようになった。皮脂腺は汗腺より皮膚の深部にあるので、ニキビ治療でも一定の効果が得られているアグネスは今後、汗管腫治療でも期待されるだろう。当院では、汗管腫・稗粒腫の治療は高周波電気メスによる電気凝固を行っている。アグネスに比べたら若干ダウンタイムが長いが、傷跡を残すことはほとんどない。

 

 

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