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  • 執筆者の写真林院長

年末ジャンボ宝くじ


東京近辺では言わずと知れた西銀座の宝くじ販売店が過去の当たりくじの実績が多く、年末ジャンボの販売の時期になると多くの人が夢を買い求めて長蛇の列をなすのは有名である。

開院したての私も何かと運転資金のやり繰りなどで苦労も多く、年末ジャンボの夢とやらにあやかりたいのもやまやまである。しかしながら、西銀座まで足を運び、冬空の下、寒さに耐えながら長蛇の列に並ぶほどの意欲がわかないのも事実である。そもそもどれだけ購入すれば、億万長者になれるのかという疑問もある。当たる人は1枚でもあたるだろうに、かと言って長蛇の列に並んだ挙句1枚はないだろう。でも、多くのお金を費やして当たらなかった時の衝撃の反動とやらにも備えなければならないとなると、10枚、3000円程度が妥当のような気がする。西銀座まで行く意欲はないにしてもやはり夢を買い求めたい。そこで、新宿駅の京王百貨店に行くついでにその百貨店前にある宝くじ売り場で購入することに決めた。

販売店のお婆に『縦バラ10枚』と注文し、3000円を手渡すと、お婆は慣れた手つきであらかじめ束になった宝くじ券を取り出し、金の巻き糞のモニュメントにその宝くじ券をひと撫でして渡してくれた。お婆は笑顔で『当たりますように』と祈願してくれた。

金ウンかぁ・・・

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